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会社員を辞めて大学教員になった その3

大学教員の求人情報はどこで見られるのか?どんな応募要件が課されるのか?

hatarako.hatenablog.jp

hatarako.hatenablog.jp

 

今日は「会社員を辞めて大学教員になった」の話題で、3回目の記事を書きます。

 以前の記事は上からご覧ください

JREC-INとは

大学教員の求人は、大学関係者以外の方々にとっては謎だらけだと思います。

大学教員の求人情報に興味がある方は

jrecin

で、検索してみてください。

大学を含む研究機関(一部、教育機関もあります)が出している求人・公募情報を検索できます。

 

JREC-IN Portal トップページのフリーワード検索で「実務経験」と入力してみると、

420件

出てきました。

全てが「実務経験が必要という」応募要件を記したものとは限りませんが、これだけ多くの数が出てきます。

「会社員を辞めて大学教員になった」の1回目でも書いたように、大学は実務経験を持ち、教育や学務(運営)に熱意をもって取り組んでくれる人にウェルカムの姿勢です。

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応募資格

つぎにトップページの「研究分野」をクリックして「大分類」のなかから試しに「社会科学」を選択してみてください。

つぎに「小分類」を選びます。

経済学

経営学

をふくむその他、様々な学問分野が出てきます。

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いくつかの大学の

「応募資格
Qualifications」

という欄を見てみてください。

 

大学教員のポストだとかなりの確率で、下記のような条件が記載されています。

 「上記の研究分野に関連する博士の学位を有する、あるいはそれと同等の研究実績を有すること」

あるいは

 「上記の研究分野に関連する博士号取得者もしくは〇〇年度中に博士号取得見込みの者」

 

「いついつまでに、博士号取得見込み」というのは、ほとんどの場合、採用開始日時点で博士の学位を取得している状態でいてください、という意味です。

 

ということで

「博士号を取得済み」であれば文句なしで、応募要件を満たしている。

「博士号と同等の研究実績」は字面をとらえれば、博士学位論文に相当する業績があるという意味です。

しかし、各大学によってその判定基準は大きく大きく異なります。一概に述べることはできません。応募してみないとわからないです。

 

2/27 15:30 時点で「経済学」で検索した、ある大学の応募資格に

「3年以上の実務経験を有する者」とあります。

この大学では「実務家教員の場合は、当該専門にかかる研究論文等の実績は必要としない」

そうです。

 

いくつかの公募情報をご覧になってみてください。なんとなくでも、教員ポストの求人のイメージがつかめるのではないかと思います。

 

 

そうそう、私はサラリーマン時代に、こんな本(旧版)を読んでいました。錯視の研究で有名な杉原先生著です。

大学教授という仕事 増補新版

大学教授という仕事 増補新版

  • 作者:杉原厚吉
  • 発売日: 2012/10/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

※当ブログは、実務家から大学教員への転職を推奨しているわけではありません。こういう事実があります、という情報を共有するというスタンスです。

 

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